地区社会福祉協議会
足利市では、地区自治会連合会単位に自治会長、民生委員児童委員をはじめ様々な立場の方々により組織された地区社会福祉協議会(地区社協)が市内22地区に設置され、地域福祉活動を展開しています。この地区社協は、地域住民にとって最も身近な福祉団体であり「ともに支え合い人にやさしいまちあしかが」の実現に向け、住民が主役となって活動している組織です。
地区社会福祉協議会と市社会福祉協議会との関係
身近な地域の福祉課題・問題に対して、主体的・自発的に取り組む地区社協に対して、市社会福祉協議会(市社協)は、各地区社協の活動支援をはじめ、情報提供、連絡調整などの支援を行っています。
また、市社協では地区社協、関係機関、市民等の協力のもと、令和4年3月に第4次足利市地域福祉活動計画(計画期間 令和4年度から令和8年度の5年間)を策定しました。地域福祉活動計画のもと、地区社協をはじめ関係機関などと連携を図りながら事業に取り組んでいます。
地区社協の主な福祉活動
高齢者を対象とした事業
友愛訪問
見守り活動、友愛訪問、給食サービス、会食会、ふれあい・いきいきサロン、子どもとの交流事業など
子育て支援事業
ふれあい子育てサロン
ふれあい子育てサロンなど
福祉啓発活動
三世代交流事業
三世代交流事業、あいさつ運動、福祉映画会、清掃奉仕作業など
研修・広報活動
災害ボランティア研修
視察研修、福祉研修会、健康講座、悪質商法から守る活動、広報誌の発行など
足利市地区社会福祉協議会長連絡協議会への支援
市内22地区社会福祉協議会長により組織され、各地区の事業の推進のため研究協議し、地域福祉の増進を図っています。