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児童養護施設 泗水学園

施設概要・目的

児童福祉法に定められた児童養護施設であって、乳児を除いて保護者のいない児童、保護者の疾病・虐待・離婚・失踪等により、家庭で養育することが困難な児童、その他環境上養護を必要とする児童を入所させて、養護することを目的としています。

児童養護施設 泗水学園
所在地 足利市樺崎町543
電話番号 0284-43-0864
FAX 0284-43-0344
開所年月日 昭和32年4月30日
入所定員 50名

《 施設への入所及び退所 》

県内の児童相談所で取扱った要保護児童のうち、当施設で養護することが適当と認められた1歳以上18歳未満の児童が入所し、退所についても児童相談所が決定します。

《 児童の出身地等 》

足利市・小山市・栃木市・宇都宮市・佐野市・真岡市・さくら市等々県内各地から入所しています。

《 施設の沿革 》

昭和32年 足利市社会事業協会の資金ならびに共同募金配分金などにより、市内五十部町470に泗水学園として設置し、事業を開始
昭和51年 五十部町の施設が老朽化し、かつ狭あいとなったため、樺崎町193-1へ移転
平成14年 足利市へ移譲、同時に運営を受託
平成20年 国道293号拡張のため、樺崎町543へ新築移転し現在に至る。

《 運営理念 》

1 子ども達の最善の利益を基本として養護を行います。
2 感謝の気持ちと思いやりの心を育みます。
3 子ども達の気持ちに寄り添い、共に歩み、共に成長します。
4 地域社会との交流を促進します。

《 基本方針 》

Ⅰ 養育方針
児童は豊かに伸びる可能性を秘めています。一人ひとりの児童の最善の利益を優先に考え、児童達がより良く生き、望ましい未来を創出できる力の基礎を、学園生活のあらゆる機会を通して涵養します。
保育士や児童指導員が児童と接触を深めながら、規則正しい生活によって児童の心身の健全な発達を促進し、人間性豊かな健康で明るい、自立した社会人となるように集団的・個別的指導に努めます。
また、安全で安心して暮らせる施設づくりを常に心がけます。

《 その他の事業 》

足利市から委託を受けて放課後児童健全育成事業、子育て支援事業及びこどもショートステイ事業を実施しています。今後も地域における子育て支援の役割を担っていきます。

《 第三者評価》

第三者評価結果はこちら(特定非営利活動法人アスク)


  • もちつきの様子

  • 児童クラブの様子

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