ふれあい・いきいきサロン
-住み慣れた地域で“誰もが気軽に集える場所”-
市内22地区の地区社会福祉協議会では高齢者等の閉じこもり防止を目的とした「ふれあい・いきいきサロン」事業を行っています。
住み慣れた地域で人とふれあい、笑い合うことは、心と体の健康にとってとても大切なことです。
ふれあい・いきいきサロンは、地域住民がいきいきとした生活を送るための、誰もが気軽に集える場所です。
どんなメリットがあるの?
- 高齢者の閉じこもり防止、外出の機会
- 住民同士のつながりづくり、仲間づくり、生きがいづくり
- 地域の情報交換
など
対象者は?
地域住民の誰もが参加できます!(年代問わず)
高齢者の集いの場はもちろん多世代交流の場として、こどもたち、子育て中の方、障がいをお持ちの方などさまざまで、特に決まりはありません。どんな人に参加していただくかは、サロンをつくっていく皆さんで決めることができます。
誰が運営するの?
その地域に居住する皆さんで役割分担をするなど、参加者が一緒になって運営しています。
特定の人だけではなく、住民みんなで役割分担し、協力することが長続きの秘訣です!
いつどこで開催しているの?
それぞれのサロンごとに時間・回数・場所等さまざまです!
- 【時間・回数】
- 日中が基本、夕方たまに夜も
- 毎月1回、多くなると週に2回〜
- “イベント”ではなく“日常”がキーポイント
- 【場所】
- 歩いていける範囲の自治会館や公民館、個人宅や施設、お寺などさまざま
どんな活動をしているの?
これをやらなきゃいけないというものはありません。
憩いの場として住民の誰もが参加でき、つながりを持てる活動を!
- <活動例>
- お茶のみ、おしゃべり
- 食事会
- スポーツ(体操、わなげ、モルックなど)
- 季節の行事(お花見、夏祭り、クリスマス会など)
- 多世代交流
- 手芸教室
- 講話・後援会など(消費生活講座・災害講座・交通安全教室など)
さまざまな活動例がありますが、サロンは地域の集いの場として地域の皆さんが安心していつでも参加し、交流できる場所であることが大前提です。
足利市内22地区社協 ふれあい・いきいきサロン設置状況
サロン数 160サロン ※令和6年4月現在
- <参考>
- 市内自治会数 222自治会(町内)
- サロンあり 146支部(自治会)
- サロンなし 76支部(自治会)
※複数のサロンがある支部(自治会)もあります(基本的に1自治会1サロン)
設置サロン一覧(PDF/97KB)
サロン新規開設・補助金について
サロンの新規開設・更新について
サロンの新規立ち上げについては、新規立ち上げ申請書を地区社協会長の承認のうえ、同会長より申請をいただきます。2年目以降は、年度ごとに申請書(立ち上げ時とは別書式)を地区社協会長に承認いただき、本会へ申請をいただきます。
市社会福祉協議の補助金
- サロン立ち上げ時(1年目)→20,000円
- 2年目以降
→市社会福祉協議会補助金より10,000円
歳末たすけあい募金配分金より10,000円(令和5年度実績)※変動あり
お問い合わせ |
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地域福祉課 地域福祉推進担当 TEL. 0284-44-0322 FAX. 0284-44-0382 Mail. ashikagasyakyo.volu@gmail.com |